飲むか、飲まれるか。

お酒を飲むか飲まないかで迷っていたら深夜3時を過ぎていた。

アマゾンプライムや動画を見て仮眠していただけなのに、時間が経過するのが早すぎる。

私の時間は何処に行った?チーズはどこに消えた?そんな事は知らないし、この本は読んでなかった。

話を戻すが、今日はお酒は飲まずにノンアルコールビールを飲むことにした。

最近はノンアルコール飲料の種類が豊富になったと感じていたが、その理由には、外で飲む機会が減り、家でお酒を飲んでもストレス発散に繋がらないと思う人が増えたからではないかと考えている。

アルコールを飲まなくなった原因は、ある程度ビールに近い苦味がある炭酸で割られた液体なら何でもよくて、極端な事を言えば麦茶の炭酸割で良かった事に気がついたからだ。

私と同じような考えを持っている人が多いのかも知れない。
外で飲む機会が皆無になって数年が経過すると、いかに飲酒がお店の雰囲気や状況によって左右するのが分かった。
家以外で飲むという非日常の中でこそ、飲酒という行為が魅力的になるのであって、日常である家の中で飲んでも気分が上がらないのは理解はできる。

お酒は飲みたいから飲む以外に理由はいらないし、酒の席の説教も御託を並べるのも時代遅れで、それらは素面で言う時代に突入している。

どちらも煙たがられるのは変わらないけど。