餃子は心のお守り

冷凍餃子の自動販売機を初めて利用した。
24個で700円という値段設定だったので、二の足を踏んでいたが、買ってみた。
味は普通の餃子で、可もなく不可も無しといった感じだった。
しかし、いつでも餃子を食べられるのだ思うと、少しくらい嫌な事があったとしても「家に、冷凍餃子あるしな。」で乗り越えられる気がする。
餃子によって心の安定を図る寸法だ。

チルド餃子も美味しいが、賞味期限が短いので、まとめて焼き餃子にすることが多い、そして、全部食べる。
半分だけ食べようなんて考えは、出来立ての餃子の前では意味をなさない。
鉄は熱い内に叩け、餃子は湯気が立っている内に食えだ。

最近、定期的に自転車の空気を入れるようになった。
空気を入れてから、自転車がパンクする事が無くなった。

以前は、数か月に一回はパンク修理していたので、自転車は空気が抜けるものだと思っていたが、整備を怠っていただけだった。
自転車のブレーキグリップを押したら、ブレーキワイヤーが千切れた事があったが、あれは整備をしていないだけだったのか。
自転車の空気を入れて思ったのは、坂道移動が楽になったことである。
以前の自転車は乗り心地が悪く、自転車ハンドルが重かったため、この原因太ももの筋力不足だと思っていた。
そのため、ずっとスクワットをして太もも強化を目指していたが、そこではなかったようだ。
今回は自転車だが、定期的なメンテナンスが何事にも必要だという事か。