漫☆画太郎を知る人生。

少年ジャンプ+で、漫☆画太郎が連載しているのに気が付いた。

とりあえず、この漫画は10歳になるまで見るの禁止とする。

前置きはこれくらいにして、漫☆画太郎×古典文学という異色のコラボレーションを知り、この存在を伝える使命感が芽生えたので、感想を書いていく。

漫☆画太郎を知らない方もいると思いますので、簡単な説明をしますと。
稀代の天才漫画家です。

全裸の爺さん婆さんの全裸のイラストをポップにできる唯一無二の存在、それが漫☆画太郎なのです。

私の中では萩尾望都さいとうたかを、と肩を並べるくらいの漫画家だと思っている。

あと、食事中はこの漫画は見るなよ、絶対に見るなよ。これは、押すなよ、押すなよの3回目の押すなよで押せじゃなくて、本当に押すなと言っている。

これは警告に近い。
絶対に見るな。
それだけは、言っておきたい。

漫画の後には、ライターの吉田大助氏の解説文が掲載されていて、華を添えている。
小説のあとがきには、作品の解説として文章が掲載されている事があるが、大体月に一回ペースで連載されているこの漫画は、最後に解説文が掲載される構成である。

何故ここまで薦めるかというと、それは漫☆画太郎が漫画を描いているから他ならない。
漫☆画太郎を知って、漫画免疫のワクチンを接種してほしい、そうすれば視野が広がって、より豊かな漫画ライフを送ることができるはずだ。
そうなることを祈る。